現環境のおそらくトップメタである白レック、自分でも使っていますが、同じように白レックを使っている方々ともよく対戦します。エメラルドブレイク発売の翌日は、さすがにカードがそろわない方が多かったようで、あまり使用者がいませんでしたが、第4週のレックウザジムバトルは、それこそ白レック祭りだったと言えるでしょう。

 白レックの魅力は、何といっても速さだと思います。超高速型にすると、高い確率で山札の半分以上を削ることができます。その上、山札を半分以上削っていく過程で、Mレックウザの攻撃が可能となるだけでなく、2体目のMレックウザもメガターボ等を経由して、ニコ玉を貼れば攻撃可能な状態までもっていくことが簡単にできるのです。

 一方で脆さもあります。ソーナンスで簡単に止まりますし、クセロシキでニコ玉割られて立ち往生な状況も時々あります。また、神秘もちにも攻撃が通りません。先日目にしたのは、改ハンとライチュウ、スカイアローブリッジで白レック側の場が壊滅していく様子でした。どうやら、多くのプレイヤーは白レックの弱点はライチュウと目算し、スカイフィールドの支配下で同じようにポケモンを高速展開し、白レックをライチュウでカウンターする方向で、対応されているようです。

 一方でこういった流れの中で、1ターン目の展開に気を取られすぎず、多少展開速度が遅れても、ある程度の安定感を維持しようとする方々もいます。これは、先述のライチュウに対応するために、クリアハミングチルタリスを投入したり、クセロシキや改ハンに対抗するために、エレキダイナモシビビールやメタルチェーンドータクンを投入していったりする動きになります。それぞれの色にメリットがあり、〔例えば、黄色だとゼクロムで神秘もちに対抗できるとか、鋼だとギルガルドEXを壁としておける等〕白レックが無色である故に、様々な組み合わせが今後出てくる可能性を感じます。

 今後もなくなるとは思われませんが、状況によって速度を落とし、様々なタイプのものが出てくる可能性も考えられますね。5月のレックウザメガバトルにはどんな型のものが出てくるか、今から楽しみです。

 今日は、チームメイトの何人かは遠征に出ていますが、自分はお留守番。ちょっと寂しいです。

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