【ポケモン:25】
4×イーブイ(エナジー進化)
4×ブースター
3×タブンネ
2×リーフィア
2×メタモン
2×シャワーズ(だくりゅう)
2×エンペルト
2×タマタマ
2×シェイミEX
1×ミュウツーEX
1×バリアード

【サポート:8】
4×プラターヌ
1×N
1×フラダリ
1×フラダリの奥の手
1×アオギリの切り札

【グッズ:20】
4×ダートじてんしゃ
4×バトルコンプレッサー
4×ハイパーボール
4×バトルサーチャー
2×ちからのハチマキ
1×かるいし
1×ポケモン回収サイクロン【ACE SPEC】

【エネ:7】
4×ダブル無色エネルギー
3×基本水エネルギー

 使ってみたら、大変おもしろかったです。使う人の個性が出るデッキだと思うので、ぜひ自分なりにアレンジして頂くと、良いかと思います。
ネイティオコントロール

【ポケモン:13】
2×ミュウEX
4×ネイティ
4×ネイティオ
1×ホルビー
2×シェイミEX

【サポート:15】
4×ゲーチス
4×プラターヌ
2×ミツル
2×N
1×フラダリ
1×フレア団のしたっぱ
1×クセロシキ

【グッズ:21】
4×レッドカード
4×ハイパーボール
4×クラッシュハンマー
3×バトルサーチャー
3×かるいし
2×バトルコンプレッサー
1×ダウジングマシン【ACE SPEC】

【スタジアム:4】
4×次元の谷

【エネ:7】
7×基本超エネルギー

 ちょうど、ネイティオデッキを考えていた時に、つばさパパさんの投稿を見せて頂きました。こちらは基本ネイティオ本体でも、技を使っていくスタンスです。ホルビーは、未来予知でどうしても持たせたくないカードがあるときに1枚削るため、もしくは一挙に2枚削りたいときはかるいしで前に出して、ホルビー本体で削る感覚です。なかなかいいデッキだと思うのですが、ハンマーのコイン運に左右されることが多いです。

 我々は改造ハンマーが多いことを想定して単色に仕上げましたが、ブレンド、プリズム、レインボーを使って、相手の技を積極的に使っていく手もありだと思います。
 あまり、取りたいと思っていませんでしたが、キンゴさんや鼠スープさんの模擬問題がおもしろく、興味が出てきました。〆切は10日なので、まだ間に合いますが、殿堂のカードまで考えると、ちょっとクリアできそうな気がしません。どうしようかな?
 世界戦の裏とかで、殿堂最強王決定戦みたいなのを開いてくれないかと思う今日この頃。
 ティーチャータカシマさんの殿堂でも大会を開く予定ですという言葉、まさか口先だけではないでしょうね?ちょっと楽しみにしてしまいます。

 ちなみに山梨では万代書店や、オギノバリオ、ブックオフ石和店等が、殿堂関係のカードを手に入れるのにはいい感じです。

 以前、諏訪まで足をのばしてみましたが、諏訪にはあまりいい出物はなかったです。そもそも長野から遠征してこられる強い方々もいらっしゃるんで、その方々が、手に入れていらっしゃるのかもしれません。

 この間までの殿堂は、ミカルゲを使うデッキ、ビリゲノ、クロバットの三択くらいしかなく、非常につまらなかったのですが、新ルールになり互いにロックをかけつつ、陣形を整え、一気に終わらせる感じの殿堂らしい戦いが展開されそうな予感がするので、これから少し研究してみたいと思います。
 カクレオンが禁止になった件については、次元の谷、アレルギーパニック、ちからのハチマキ、ニコ玉、もしくはストロングエネルギーとセレビィGr経由の草エネがあれば、簡単に弱点を突いて200ダメージが出るからということで結論が出ました。

 いまだに我々が首を捻っているのは、「なぜ、アカギの先制に、☆が二つも付くのだろうか?」ということです。スナッチクローマニューラに☆が一つ付いた今となっては、ハンデスするにしても大した効果はないと思うのですが、どうなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃいましたら教えて頂けるとうれしいです。
 現環境のおそらくトップメタである白レック、自分でも使っていますが、同じように白レックを使っている方々ともよく対戦します。エメラルドブレイク発売の翌日は、さすがにカードがそろわない方が多かったようで、あまり使用者がいませんでしたが、第4週のレックウザジムバトルは、それこそ白レック祭りだったと言えるでしょう。

 白レックの魅力は、何といっても速さだと思います。超高速型にすると、高い確率で山札の半分以上を削ることができます。その上、山札を半分以上削っていく過程で、Mレックウザの攻撃が可能となるだけでなく、2体目のMレックウザもメガターボ等を経由して、ニコ玉を貼れば攻撃可能な状態までもっていくことが簡単にできるのです。

 一方で脆さもあります。ソーナンスで簡単に止まりますし、クセロシキでニコ玉割られて立ち往生な状況も時々あります。また、神秘もちにも攻撃が通りません。先日目にしたのは、改ハンとライチュウ、スカイアローブリッジで白レック側の場が壊滅していく様子でした。どうやら、多くのプレイヤーは白レックの弱点はライチュウと目算し、スカイフィールドの支配下で同じようにポケモンを高速展開し、白レックをライチュウでカウンターする方向で、対応されているようです。

 一方でこういった流れの中で、1ターン目の展開に気を取られすぎず、多少展開速度が遅れても、ある程度の安定感を維持しようとする方々もいます。これは、先述のライチュウに対応するために、クリアハミングチルタリスを投入したり、クセロシキや改ハンに対抗するために、エレキダイナモシビビールやメタルチェーンドータクンを投入していったりする動きになります。それぞれの色にメリットがあり、〔例えば、黄色だとゼクロムで神秘もちに対抗できるとか、鋼だとギルガルドEXを壁としておける等〕白レックが無色である故に、様々な組み合わせが今後出てくる可能性を感じます。

 今後もなくなるとは思われませんが、状況によって速度を落とし、様々なタイプのものが出てくる可能性も考えられますね。5月のレックウザメガバトルにはどんな型のものが出てくるか、今から楽しみです。

 今日は、チームメイトの何人かは遠征に出ていますが、自分はお留守番。ちょっと寂しいです。
ビリゲノにライチュウを合わせたデッキが、一番強いのではないかと考え始めているのは間違いでしょうか?
最近気が付いたのですが、YOU TUBEにかなり良質な動画があります。特にブラックサンダー杯さんと関西ネクストジェネレーション杯の動画はプレイングもすばらしく、感心させられます。
我々もあの方々のように、追い込まれてもわずかな勝ち筋も見逃さない、冷静なプレイングをしたいものだと思いました。
というのは嘘です。
 また、昨日言った来週まで更新できそうにないというのも、嘘でした。意外と仕事始めが緩く、家に素早く帰って来られたので更新。
 気になってはいましたが、公式戦では使い物にならないだろうという結論が出たヌケニンデッキ(正確にはデッキではない)の公開です。

ポケモン
4×ツチニン
4×ヌケニン
4×メタモン

サポ
4×ミツル
4×プラターヌ博士
グッズ
4×レベルボール
4×進化ソーダ
4×大きなマント
4×プラスパワー
4×毒催眠光線

スタジアム
4×凍てついた街

エネ
4×レインボーエネルギー

 ポイントは大きなマントを付けたヌケニンに凍てついた街を貼った状態でレインボーエネルギーを貼るというコンボです!これにより、後1から150ダメージが出せるのではないかという、ロマンを追及していくことに…。しかし、話をすればするほど漂ってくるネタデッキ臭。
 ミュウEXを前に出して、ベンチにヌケニンを置いた状態で、ちからのハチマキをまいて凍てついた街‐レインボーエネルギーなら、170ワンパンではないか、等々散々議論しましたが、我々の脳味噌ではこれが限界でした。
 世のすばらしいデッキビルダーの方が、このデッキ(正確には紙束、もしくは机上の空論) をトーナメントで優勝するレベルまで引き上げてくれることを期待しています。
 ミュウドサイドンも、最初はネタだったことを考えると、この案にも可能性はあるのかもしれません。

 現在2大勢力の一つとされる白レックとゲロゲムシャーナ。通常ジムチャレでは、ゲロゲムシャーナはあまり見かけません。なぜなら、時間はかかるし、遠隔催眠のチェック、毒催眠のチェック、奥の手を使うタイミング等、はたまたミラー戦になるともはや大相撲のようなにらみ合いから一歩ずつジリジリ進むかのようなやり取りが続きます。そんなわけで、レックウザジムバトルではかなり権利を獲得された方も多いと聞きますが、このゲロゲムシャーナに勝つ方法を考えてみたいと思います。

K:ゲロゲムシャーナにどうやって勝てばいいかな?
S:オーロットEXにハチマキ付けて殴ってればいいんじゃない?
K:でも、ゲロゲムシャーナって遠隔催眠もあるよ。
S:だったらビリジオンEX入れればいいじゃん。
K:でもヘッドノイザーやハンマーで妨害してくるよ!
S:グッズロックができれば…。ラフレシア!…殿堂か?(タカ&トシ風に)
K:オーロット入れる?
S:それだったらアギルダーの方がいい!
K:それじゃあオーロットアギルダーで!

-ふりだしに戻る-

K:オーロットEXとビリジオンEXは悪くない。
S:しんぴ持ちはどうすんの?
K:そうか!それ忘れてた。マスキッパは?
S:いいけどそうなるとタチワキ毒催はいれちゃうねぇ。
K:ドレディアはどう?
S:ミツルが必要じゃん。それにイカサマコインが付けられる?
K:ビクティニ置いておけばいいじゃん!
S:あ~、なるほどぉ。
K:あぁ、トロピウスがいた。
S:えっ、それってどんなだっけ?
K:草エネ1で手札補充ができて、草無で20+バトルポケモンのエネルギー×20追加できるやつだよ!
S:おっ、それだったらゲンシグラードンやゲンシカイオーガもハチマキ付ければ一撃じゃん!

そんなこんなでできたデッキがこんな感じです。

ポケモン10
4×オーロットEX
3×ビリジオンEX
2×トロピウス
1×マスキッパ

サポ17
4×プラターヌ
4×N
2×フラダリ
2×クセロシキ
2×ポケモンだいすきクラブ
1×ポケモンセンターのお姉さん
1×AZ
1×奥の手

グッズ19
4×毒催眠光線
4×ちからのハチマキ
3×ハイパーボール
3×軽石
2×バトルサーチャー
2×トレーナーズポスト
1×まんたんのくすり
1×ダウジングマシン

スタジアム3
3×タチワキシティジム

エネ10
10×草エネ

当然ながら、さすがにゲロゲムシャーナに完勝できました。ジムバトルで不愉快な思いをされているあなた!いつも勝ち続けている地元のジムバトルの強い人に一泡吹かせたいと思っているあなた!ぜひお試し下さい。尚、本商品はゲロゲムシャーナもしくは、類似品であるゲロゲペロリームのみを対象にしております。そのつもりでジムバトルに行ったのに、相手が違うデッキを使ってきた。白レックに完膚なきまでに叩きのめされた。等の苦情は受け付けませんのであしからず…。

 明日からは新年度が始まるのでこんなお気楽な更新はできないと思います。では、また来週!

白レックの強さの源は、
①シェイミによる高速展開
②メガターボによる加速
③スカイフィールドによる8体ベンチ体制でMレックの打点とシェイミのスペースを確保していること。

だと思い、スパーリング用にこんなデッキを組んでみました。

ポケモン10
4×ソーナンス
3×シンボラー
2×ミューツーEX
1×シェイミEX

サポ15
4×プラターヌ
4×N
2×アクロマ
2×フラダリ
1×クセロシキ
1×AZ
1×奥の手

グッズ21
4×毒催眠光線
3×ちからのハチマキ
3×バトルサーチャー
3×ハイパーボール
2×みがわりロボ
2×トレーナーズポスト
2×軽石
1×すごい釣りざお
1×ポケモン回収サイクロン

スタジアム4
4×次元の谷

エネ10
4×ミステリーエネ
6×超エネ

 上記の白レックの良さを消すために、まず特性ロック役としてソーナンス、次に白レックはEX以外のアタッカーを積んでいるものが今のところ少ないため、壁役、もしくはメインアタッカーとしてシンボラーを、エックスボールやサイコドライブでとどめを刺すためにミュウツーEXを使ってみました。
 チームメイトと対戦してみた感想としては、ソーナンスが前に出ると、白レックのあの破壊的な速さはあまり目立たなくなるということです。
 しかし、ベンチを適度に並べて、攻撃される場面はありますので、序盤はソーナンスで凌ぐイメージになります。その間にシンボラーやミュウツーにエネを貯めていきます。中盤以降はシンボラーを前にして殴っていったり、毒催眠やソーナンスのサイコダメージで打点が合うときは、入れかえて殴っていくとよいです。次元の谷を使うデッキだと、ミュウツーEXはエックスボールもそうですが、サイコドライブが決め手として機能する場面が増える気がします。
 結局、チームメイトと4,5戦やって、ほぼ一方的に殴り勝っていました。意外とうまくいき、結果には満足です。ただ、バッフロンを投入している人や、タッチ黒でアブソルを入れている人、ビールとライチュウを置いてくる人もいるようなので、そういった白レックと当たると、一方的に負けると思います。
 今回の企画は、あくまでも高速展開で一方的に殴り勝とうとする、超高速型の白レックを意識したものなので、その点でご勘弁ください。
 尚、上のリストでは、アブソル入りのイベダークやゲロゲに対しては厳しいと思いますので、あくまで白レックメタの一つの方法と捉えて下さい。

 四月からは忙しくなるので、ちょっとペースが落ちると思います。
 BWの頃は2枚が普通、3枚は多いと感じていました。
 XYで、フレフワンが流行りはじめてからは、3枚が普通、4枚でも貼りあいになれば有利になるからいいかということもあります。
 特に次元の谷やタチワキは、3積みが当たり前になってきました。
 スタジアムの感覚、みなさんはどのように感じておられますか?
 今週末は、ネットサーフィンをしながら各地の結果や傾向をリサーチしてみました。あくまでも、ネット上に転がっているものを自分なりの視点でまとめてみたものですので、参考にならないかもしれませんが、お付き合い下さい。

1位 MレックウザEXデッキ
 いわゆる白レック。自分でも組んでみましたが、とにかく速い、強いのが印象です。大人はもちろん、ジュニアのプレイヤーさんでも強い子は手を出している印象ですね。

2位 ゲロゲムシャーナ
 山梨の権利戦でやたら長い時間対戦されているミラーマッチを見ました。よく考えられているデッキであることは間違いないです。時間がかかるから使いたがらない方も多いのかな?組んでみましたが、我々には回しきれませんでした。(笑)

3位 画竜点睛
 山梨でも数例見ました。構築済みデッキをベースに、レシラムとサザンEXでグルグル回し加速するデッキです。エネ供給がうまくいけば、2ターン目に画竜点睛が打てるので、ハマれば強いと思いました。でも我々は組んでいないので強さを体感してはいないのです。(笑)

4位 イベルダーク
 いわゆるスピードタイプのものでしょう。トレーナーズポストやシェイミで、さらに速くなった印象です。ただし、白レックや画竜点睛に一瞬で吹っ飛ばされる場面が多いので、トップにはいけない感じもします。

5位 ゲンシグラードン
 おそらくフラダリされない点とMレックをストロングエネルギーを利用してワンキルできるのが人気の理由だと思います。マツブサもありますしね。白レックがタッチ緑にしているものが多いのは、これらのデッキの存在もあると思います。

その他
 見たものの中ではオーロットアギルダーが結果を残しているように感じました。後はライチュウとタマタマ、ロボを並べて、白レックを迎撃しているデッキを見かけたので、今後はそういうコンセプトのデッキが多くなるのかもしれませんね。

以上シロウトチームの予想です。ご参考にはなりません…よね?
 今日チームメイトの対戦を見ていて気が付いたんですが、白レックを対戦相手の方が使っていてレックウザソウルリンクをシェイミEXに貼るというプレイングをされていました。

自分は思いもつかないプレイングだったので「なぜだろう?」と思って見ていたのですが、その後もう1体のシェイミEXを場に出し、セットアップの効果で引いてきたレックウザEXを場に出し、ニコ玉をレックウザソウルリンクを貼ったシェイミEXに付けて、スカイリターンで手札に戻し、次のターンレックウザEXにソウルリンクを貼り、シェイミEXからの引きと絡めてメガ進化しニコ玉を付けて、メガターボを使い基本エネを付け、エメラルドブレイクで、相手のEXポケモンを倒されていました。

 一見すると小さなプレイかもしれませんが、シェイミEXにレックウザソウルリンクを貼るという発想は自分たちの中では考えられない発想でした。これができるのとできないのでは、たかだか1枚の差ですが、その他のプレイの中にもきっと多かれ少なかれこういったプレイングによって引く枚数や展開速度に違いが出ているのでしょう。

 これも以前見た場面ですが、ジュニアのプレイヤーが、大人のプレイヤーがダークライEXに貼った白銀の鏡を見て、(当然ジュニアのプレイヤーの使用デッキは、ボルトキュレムタイプのプラズマです)攻撃できないと勘違いし、そのままターンエンドして、大人のプレイヤーに逆転されるということがありました。

 白銀の鏡は『このカードをつけているポケモン(「ポケモンEX」をのぞく)は、相手の「プラズマ団」のポケモンからワザのダメージや効果を受けない』というテキストの通り、ポケモンEXに付けても効果が無いだけであって、ポケモンEXに貼っていけないということでは、ありません。こうやって考えると、このことを知っていると、最後の手段としてブラフに使えるということが言えます。

 きっと世の強い人たちは、こういったことについて熟知されているのでしょうね。
 新弾発表後、ひそかに話題に挙がっているのが一進化デッキの台頭。中でも関西ネクストジェネレーションズカップで結果を残したガブチルは、愛好家の方も多数いらっしゃいます。一体なぜ、今ガブチルが熱いんでしょうか?

 考えていくと、主な要因は二つあって、一つはゲロゲEXの隆盛によって鳴りをひそめていた進化デッキに人権を与えようという公式の配慮なのか、ミツルというカードが出てきたことです。これにより、アララギやNで素引きする以外進化する手立てが少ない、(トロバというカードもあったが)という状況に追い風が吹くことになりました。これにより先1ドラゴンコールが可能になり、ボール系のグッズと相まって、高速展開することが可能になったのです。ボールが1~2個使えれば2ターン目にガブリアスとガバイトを立て、他に何体かのたねポケモンを並べるのも可能になってきます。このグッズロックが始まる前に場を展開してしまえる回転効率が魅力なのでしょう。

 もう一つはこれもXY6で出てきたダブルドラゴンエネルギーでしょう。これにより、以前は使わなかったリューノブレードを撃つのが格段に楽になりました。チルタリスを2体立てて、ハチマキを付けてタチワキ毒催眠と組み合わせれば、190まで見られます。一方で流行の白レックや画竜点睛、ガマゲロゲEXにはおんそくぎりで特殊エネを破壊できるという強みもあります。こういった利点がガブチルの再考を促しているのでしょう。

 また、ドラゴンタイプの選択幅が狭かった、BW5発売直後とは違い、今は相方の選択にも幅があります。ざっと思いつくだけでも、ガブチルラインはもちろんのこと、ラティオスEX、特性持ちに対して強く出られるラティアスEX、カウンター要員としてのクリムガン、癖はあるもののハマると面白そうなオンバーン等々、リストを眺めていても楽しくなります。関ジェネ準優勝者の方は、構築済みレックEXを採用されていましたが今後、メタゲームに合わせて色々な選択が出てくるでしょう。

 闘ポケモンとの組み合わせにも可能性を感じます。ガブリアスが闘エネ1個で動く汎用性の高いポケモンであるお蔭で、ランドロスEXやルチャブルを組み合わせることも容易です。コルニと組み合わせれば、動きも滑らかですね。

 こうやって書いていくと、ガブチルに新たな可能性を感じられずにはいられません。EBB のおかげで比較的安くカードがそろえられますし、ドラゴンコールガバイトの入った構築済みセットも今では割引しているお店も時々見ます。

 けれども、ガブチルが流行りだすと、必然的にラティオスEXに迎撃される時期が来るのも見えます。シェイミに振られたあなた、BW5時代にガブチルにさわって来なかったあなた、ガブチルの魅力に一度ふれてみませんか?

 賛否両論のあるレックウザジムバトルですが、今のところ我々は楽しく参加させてもらっています。日頃通っている地元のジムバトルに公式大会で上位入賞している人や、世界大会で入賞されている方が来てくれるなんて、そうそうあるものではありません。

 さて、今回強者が集まるレックウザジムバトルで感じたのは、強い人はやはりプレイングが上手いということです。たとえ劣勢になっても、じっと耐え、勝機を着実に手繰り寄せようと機をうかがっておられるのがよく分かります。また、我々のように勢いに身を任せたプレイはしません。しっかりと最悪の事態を想定して、試合を進められているのが肌で感じられます。

 初めて、公式大会に参加した頃、本戦で負けるとサイドイベントに夢中になっていました。だって、景品を頂きたいじゃないですか…。(すみません。正直すぎました…。)その当時の我々は決勝トーナメントの上位対戦を見学しようという意識は微塵もなかったと思います。対戦を楽しみたい、そしてあわよくば、景品の公式会場でしか手に入らないカード等を頂けるかもしれない…という欲の皮が張った状態で、サイドイベントに挑んでいました。(はっきり言って負け続けていましたが…。)

 ところが最近では、サイドイベントにあまり興味が無くなってきました。それどころか決勝トーナメントを観戦したいという気持ちの方が大きくなっています。これはどのような心境の変化なのでしょうか。

 まず、強い人のプレイングを見たいという思いが強くなってきたということがあります。特に公式大会は、国内の自主大会の中でもトップクラスの強者が集う場です。そんな中で、実績を残している方々が、どのようにプレイされているかを見て、自分に取り入れようと思ったからです。

 次にプレイングはもちろんのこと、デッキの構成をうかがい知ることができる点も大きいです。有名プレイヤーのデッキ構築と、自分の構築のどこが違うのか、目で見て確認できるというのは大変貴重だと思います。

 レックウザジムバトルは、混雑やお店の対応の良し悪しが言われています。甲府のとある老舗おもちゃ屋は、せっかく遠方からやってきたプレイヤーを一見様お断りという理由で追い払ったとも聞きます。とはいえ、上記の通り普段会えることのないプレイヤーに接する良い機会なので、毎年春のシーズンだけでよいので、続けていってもらいたいと思います。
ヤナッキーのいちゃもんで対抗するという案が自分の中で浮上しました。

後攻1ターン目、ヤナップ出します。ベンチにビリジオンEX出します。

ミツルを使います。ヤナップをヤナッキーに進化します。

シルバーバングルをヤナッキーに付けます。草エネルギー貼ります。

技いちゃもんを使います。ガマゲロゲEXに100ダメージです。

ゲロゲのグッズロックで苦しんでいる方々にどうでしょうか?
 ジラーチEXは自力で手札に戻ることはできないけれど、シェイミEXは自力で手札に戻ることができる点ですよね。

 みがわりロボとうまく組み合わせると、全くダメージを受けないデッキが作れそうな気がするけど…。まぁ、ガマゲロゲEXが許してくれないよなぁ…。

はじめまして

2015年3月27日 TCG全般
 山梨県を中心に、ポケモンカードゲームをやっているteamtakeshiです。
 これから、少しずつ記事を投稿していきますので、よろしくお願いします。

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